イサキの旬

初夏の6月から7月が旬です。日本海では佐渡以南、太平洋側では千葉以南の海域で摂れます。

生まれて3年目位が絶品

3年目くらいたった、脂ののった活きのよいものはタイやスズキに負けない位、美味しい刺身になります。

黒潮の影響の強い海が好き

関東以南の日本各地で漁獲され、遠くは東、南シナ海に至るまで分布しています。沿岸の藻場で岩礁の底の方に生息し、夜間に海面近くまで浮上して餌を摂り、月夜には上がってきません。

大きい物は50cmにまで成長

20から30cm位のものが一番美味しいサイズです。小さい10cm位のものが定置網にたくさんかかりますが、あまり美味しくなく雑魚扱いになってしまいます。

収穫高が一番なのは長崎県

長崎県の次が山口県と島根県と続きます。

イサキの主な栄養成分

ビタミンAが豊富

ビタミンAが多いので体の発育成長、皮膚、粘膜の保護の働きがあるといわれています。

良質の不飽和脂肪酸

不飽和脂肪酸の量も多く、成人病予防の働きも高くなるといわれています。

おいしいイサキの選び方

体表面の色艶が黒っぽく、綺麗で濁ってないもの、腹部、排泄口のしっかりしたものを選びましょう。

イサキの下ごしらえ&保存のポイント

冷蔵保存

購入後すぐに内臓を出し、薄い塩水で洗って水気を拭き取り冷蔵しておきます。

イサキの調理のポイント

どんな料理にも

刺身、サラダ風のさっぱり味の料理から、塩焼き、ムニエルの焼き物など、どんな料理をしても美味しい魚です。

異国豊かにアレンジ

ムニエルからアレンジされたサラダ風で味わう料理が多く、ソースを美味しくかけていただきます。揚げ物も美味しく、マリネ風で異国情緒豊かに仕上げられます。

皮の唐揚げ

イサキの刺身を作るときにウロコをとらないで三枚に卸し、皮を引きます。ウロコつきの皮を素揚げ、もしくは唐揚げにするのも絶品です。